はじめまして、コアラ顔の旅人兼サラリーマンで時々ライターのこあらです。
⇨こあらのProfile
久しぶりにブログでもやろうと思いながら、 数か月が経過していましたが、ついにスタート!!
こあらんど、はじまるよー!!
目次
こあらんどって、いったい何?
こあらんどの由来はどこから?
KOALANDへようこそ!管理人のこあらです。
KOALANDは、「いつまでも青春を生き続けたい、こあらのネバーランド」 という意味を込めてつけた造語です。
いくつ歳を重ねても、気持ちは老いることなく、日々ワクワクしながら生きていたい!
何かにぶち当たっても、それさえ楽しんでしまいたい!
そんな願いを込めてつけたのが、この名前の由来です。
こあらんどに記したいこと
今でこそ、あほらしいほど楽観的なぼくですが、昔はものすごく打たれ弱くて脆かったんです。まさにガラスのハート。豆腐メンタル。
ワクワク生きる、なんて言葉すらも浮かばないほど、悩んで落ち込んでばかりの日々もありました。
錠剤の風邪薬を大量に机の中に隠し持っていて、悩みすぎたある日、全部飲んでやる!!と取り出してみたものの、ビビって6錠くらいだけ飲んだ結果、ただよく眠れただけだったり、リストカットしてやる!と思ったものの、想像以上にナイフの切れ味が悪くて、全然カットされなかったり。
おかげさまで元気に生きてこれちゃったんですけどね。
学生時代にあんまりいい思い出がない分、残りの人生全部使って青春してやるぜ!っていう心意気で、現在は日々を生きております。
青春何年目なんだかもうわかんないですが、これからもワクワクすることに貪欲に生きていたい!
そんなこあらの奮闘ぶりを、こあらんどで記せたら、と思っています。
ないものは つくってしまえ こあらんど
探したけど見つけられなかったもの
久しぶりにBlogでもやろうかな、と思い立ったのは、ベトナムに来ることが決まった頃でした。
ベトナム情報をリサーチして、あれこれ準備を始めた頃、ふと海外で生活しているトランスジェンダーの日本人のブログないかなぁといろいろ探してみたんです。 (管理人こあらは、女の子として生まれましたが、自分で自分を女の子と思ったことがありません)
でも、海外でナチュラルに生きている当事者のBlogはほとんど見つけられなかったんです。
もちろん海外で生活しているトランスジェンダーの日本人なんてたくさんいるんだと思うし、ぼくの探し方が良くなかっただけかもしれないけど。
まぁそんなわけで、「生活が落ち着いたら、Blogをまた始めよう」というのが、ベトナムに来る前に一つ決めたことだったんです。
思春期に知りかった多様なロールモデル
ぼくが思春期を迎えた頃は、トランスジェンダーなんて言葉を耳にすることはありませんでした。
トランスジェンダーとかLGBTQ+とかそんな言葉を知ってからも、検索して引っかかる情報やBlogには偏りがあったりして、自分の将来がうまく描けなかった時期もありました。
だからこそ、いろんなロールモデルを知ることができていれば、もっと早くから視野を広く持てたかもしれないなぁなんて、そんな思いがあるのかな。
もちろん今は、別にLGBTQ+だろうがなんだろうが何にだってなれる、なんだってやれるって思っているけど、悩みの真っ只中にいた時はそんなこと全然思えなかったから。
だから、こういう生き方じゃなくていいやって思われるのでもいいから、あくまで選択肢の一つとしてこんな生き方もあるんだなっていうことが、昔の自分のようなどこかのヒトリに届けばいいなって思っています。
こあらにとって、言葉を綴る、ということ
ぼくは、話すことが苦手です。
それは、自分の話す声がコンプレックスだったから。
小さい頃は、国語の時間に教科書もスラスラ読めたのに、自分の声が嫌だ嫌だと思い始めると話すことが怖くなり、いつからか、すごく噛んでしまうようになりました。
それを笑われると、さらに話すことが嫌になって、余計に噛んでしまうという悪循環。
今は、ホルモン治療をして声変わりをしているので、昔とは少し感覚が違いますが、今までと同じ声の出し方をすると、以前の声なら何ともなかったはずが、今はひどく不機嫌に聞こえたりしてしまうことがあるようで、まだ微妙に声帯の安定しないぼくは、やはり話すことが苦手なまま。
30年以上やってきた声の出し方を変えるというのは、思ってた以上に難しいものです。
治療開始から1年以上が経った頃から少しずつ声が安定してきて、自分の声のチューニングが合わせやすくなってきたかなと思うものの、思い通りにいかない部分もまだまだあります。
そんな話すことがずっと苦手だったぼくが、小さい頃から好きだったのが、文章を書くことでした。
国語の授業で書く作文や詩も、歌を作るようになってから書いていた歌詞も、誰かに書く手紙も。
言葉を綴ることはいつも楽しくて、ぼくにとって1番の自己表現が、それだったんです。
書くことで嬉しいことは増幅するし、苦しいことは消化して昇華することができる。
ぼくにとって、書くことは生きるために必要なことだなぁと改めて思います。
そういえば自分でも謎なのだけど、中国語をしゃべるときは全く噛まないなぁ。どうしてだろう?
もしかして日本語が苦手なのかな?そんなことあります?笑
こあらんど、次回の予告
ここまで読んでくれてありがとうございます。
感想やご意見などありましたら、コメントでもお問い合わせからでも、ぜひお声をお聞かせください。
次回のこあらんどは、ベトナムに来ることを決めた理由について書こうかなと思っています。
と言いながら、全然別の話書いちゃったりするかもしれませんが、またこあらんどへ遊びにきていただけたら嬉しいです。
それじゃ、またね。
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